Midjourney プロンプトの書き方
【自然文+パラメータの完全ガイド】

検証日: 2026-07-25 / 対象バージョン: V7・V8系

Midjourneyはバージョンごとに「効くプロンプトの書き方」が大きく変わってきたAI画像生成サービスです。 本ガイドはV7以降の自然文重視仕様を前提に、 現行の推奨構文・パラメータの意味・品質タグの効き方・失敗しない書き順を、実例つきで解説します。

Midjourneyプロンプトの基本構文

現在のMidjourneyプロンプトは、大きく2つのパートに分かれます。

パート役割書き方
本体(自然文)被写体・スタイル・構図・光・カラーを1つの英文で表現スペース区切りの英文
パラメータアスペクト比・バージョン・スタイル強度などの骨格制御--パラメータ名 値 を末尾に

実例:

A white cat with blue eyes, watercolor painting style, soft golden hour lighting --ar 1:1 --v 7

本体パートに被写体(A white cat with blue eyes)→ スタイル(watercolor painting style)→ 光(soft golden hour lighting) の順で英文を作り、末尾にパラメータを並べます。 V7以降は自然な英文の流れに強く反応するため、単語をカンマで区切るだけよりも 「a cat」「painted in watercolor style」のように前置詞や動詞で自然に繋ぐ方が意図に沿った画像が出やすい傾向があります。

V6・V7・V8で何が変わった?

Midjourneyの記法はV5→V6→V7で大きく変化してきました。 古い解説記事はV5・V6時代のものが多く、そのまま真似ると意図と違う結果になりやすい点に注意です。

バージョン推奨スタイル品質タグの効き負のプロンプト
V5系カンマ区切りタグ主体強く効く--no
V6系自然文+タグの折衷そこそこ効く--no
V7以降自然文重視(英文として自然な流れ)限定的(本文の自然文が優勢)自然文で明示 or --no

よく使うパラメータ一覧

パラメータ意味
--arアスペクト比(横:縦)--ar 1:1(正方形)/--ar 16:9(横長)/--ar 9:16(縦長)
--vMidjourneyのバージョン指定--v 7
--stylize--sスタイル強度(0〜1000・デフォ100)--s 250(強めに芸術寄り)
--chaos--c結果のばらつき(0〜100・デフォ0)--c 30(多様な4枚が出る)
--noネガティブ(絶対に入れたくない要素)--no text, blur
--seed乱数シード(同じseedで似た構図を再現)--seed 12345
--tileタイル化可能なテクスチャ生成単独指定

本サイトの出力は--ar--v を軸に生成しています。 --stylize--chaos--seed は狙いを絞りたい上級者向けなので、 まずは--arのアスペクト比だけ変えて試すのがおすすめです。

アスペクト比の選び方

--ar用途注意点
1:1SNSアイコン・シンプルな被写体被写体が中央に寄る
4:5Instagram縦投稿・雑誌カバー人物ポートレート向き
3:2写真・風景の標準自然な構図が出やすい
16:9デスクトップ壁紙・シネマティック広い光景・背景描写に強い
9:16スマホ壁紙・縦動画のスチル人物立ち姿・縦長被写体向き
21:9 / 32:9ウルトラワイド・パノラマ人物や被写体が切れやすい・上級者向け

プロンプトの書き順(推奨テンプレ)

「何から書き始めればいいか分からない」時のテンプレートです。 本サイトのMidjourneyタブはこの順序で自動生成しています。

[被写体], [スタイル・画風], [構図・カメラ], [光], [カラー・ムード] --ar [比率] --v 7

たとえば「夕方の水彩画風の白い猫のポートレート」なら:

A white cat, watercolor painting style, close-up portrait, soft golden hour lighting, pastel colors --ar 4:5 --v 7

英語が苦手でも、本サイトで日本語のプリセットを選ぶだけで上記のような英文が自動生成されます。 「英語で書くとどうなるか」を確認する練習にも使えます。

失敗しやすいパターンとその修正

Discord操作の基本(初めての方向け)

Midjourneyは公式Discordの/imagineコマンドで使うのが基本です (Web UIも提供されていますが、新機能はDiscordが先行することが多い)。 本サイトで生成したプロンプトは、Discordの入力欄に/imagine prompt: と入力してから 丸ごと貼り付けるだけで実行できます。生成後のU1〜U4ボタンはアップスケール、 V1〜V4ボタンは類似バリエーション生成です。

本サイトを使う流れ

  1. ツール本体で被写体を1つ選ぶ(または英語で自由入力)
  2. スタイル・構図・光・ムードを重ねる(省略可)
  3. ⑥ブロックでアスペクト比を選ぶ(1:1 / 16:9 / 9:16)
  4. Midjourneyタブを開いて「このタブをコピー」
  5. Midjourney Discordで/imagine prompt: のあとに貼り付けて実行

実際に作って試す

穴埋め6ブロックで、Midjourneyプロンプトが1分で完成します。

プロンプトを作る

関連ガイド

よくある質問

MidjourneyはV7から書き方が変わったのですか?

はい。V7以降は自然文(英語の文章)に強く反応するように調整され、V6までのように「単語をカンマで区切る」書き方の効き目は弱くなっています。品質タグ(masterpiece など)の影響も限定的になり、パラメータで骨格を制御しつつ本体は自然文で書く、が現行の推奨スタイルです。

--ar--v はどちらが先に書いても効きますか?

効きます。Midjourneyのパラメータはプロンプト末尾に半角スペース区切りで並べれば順序を問いません。本サイトは可読性のため --ar--v--stylize--chaos の順に出力しています。

日本語で書くと精度は下がりますか?

下がる傾向があります。Midjourneyの学習データは英語比率が高く、日本語プロンプトは意図と違う画像になることが多いです。本サイトはプリセットを英語ペアで持っているため、日本語で選ぶだけで英語出力になります。自由入力欄も可能なら英語推奨です。

--no ネガティブは効きますか?

効きます。「特定の要素を絶対に含めたくない」時は末尾に --no のあとに除外したい単語をカンマ区切りで並べます。ただしV7以降は自然文で「不要」を明示する方法も同等に機能するため、--no は本当に消したいアイテムだけに絞るのがおすすめです。

Midjourneyは無料で使えますか?

Midjourney公式は基本的に有料サブスクリプション(Basic / Standard / Pro / Mega)ですが、公式サイトのWeb UIで新規登録時に少量のトライアル生成が可能な場合があります(提供状況は変動)。本サイトはプロンプト文字列を生成するツールで、画像生成自体は行いません。プロンプト文字列は他のAI画像生成サービス(Stable Diffusion系のFLUX、NovelAIなど)でも活用できます。

Creative Tools

生成した画像を仕上げるなら — Photoshop・Firefly を含むAdobe Creative Cloud。

Adobe Creative Cloud — 画像編集・生成AI(Firefly)を含む制作ツール

Books & Gear

Midjourneyをもっと使いこなすための本と道具。

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